近江カズヒロ緊縛画展 インタビュー

アマルコルドでは30日(土)まで「近江カズヒロ緊縛画展」を開催中です。
きわどく繊細で、妖しい緊縛画の世界をお楽しみください。

 

9日(土)には展示記念パーティを開催します。
19時30分からグラデスカのマイ、みー、
20時から近江カズヒロ氏本人と美咲りこ嬢による緊縛ショーがあります。
緊縛画に触れたことのない方も、これを機会にぜひご鑑賞ください。
(パーティ参加以外のお客様もショーのご観覧は可能です)

 

【近江カズヒロ緊縛画展 展示記念パーティ】
19~21時
飲み放題 男性5,000円 女性2,500円 (19~21時の間の2時間)
※ご来店時間によっては通常チャージでご案内致します。ご予約は必要ありません。
※ラストオーダー20時45分 21時15分で入れ替え、以降は通常営業となります。
パーティ参加のお客様は最初の1時間分のチャージ料金が半額になります。

 

6日(水)・18日(月)はギャラリーをお楽しみいただくためのギャラリーオープン日。
18~19時までチャージ料無料、ワンドリンク1000円でギャラリーをご覧いただけます。
チャージ料無料、ワンドリンク1000円。グラデスカによる接客はありません。
緊縛アートに興味のある方、フェティッシュバーの店内を覗いてみたいという方のお越しもお待ちしています。

 

さて、展示記念パーティまであとわずか! ということで近江カズヒロ氏にインタビューを行いました。
作品写真だけでは伝えきれない氏のお人柄を感じ取っていただけるかもしれません。
緊縛に興味のある方や緊縛画を制作する方にとっては、「なるほど!」がたくさん詰まったお話ではないかと思います。

 

1・緊縛との出会いや、緊縛画を描き始めたきっかけを教えて下さい。
イラストレーションの仕事の枠に縛られないで絵を描いていこうして、
女性像→ヌード→性器を描いたりフェチ要素入れる、というように変化してきたのですが、フェチ要素の1つとして緊縛を描いてみようと思ったのがきっかけです。
その後、日本の緊縛がアートとして世界に認識されていることを知ったり、実際にやってみると緊縛するという行為自体が面白かったりしたので続けています。

 

2・緊縛をするときや緊縛画を描くときに意識すること、心がけることなどはありますか?
緊縛をするときは相手を思いやることとにかく怪我をさせないことを心がけていて、緊縛画を描くときは石膏像のように美しい物体として形を捉えたいと思って描いています。

 

3・好きな、あるいは影響を受けた緊縛師や緊縛画家はいますか? その人たちのどういう点に惹かれましたか?
影響を受けた緊縛師はHajime Kinokoさんです。Kinokoさん主催の一縄会で緊縛を勉強しているというのもありますが、緊縛の高い技術やパフォーマンスの素晴らしさだけでなく、緊縛の写真集を出版したり、画家など美術家として活動している人なら誰しも出品してみたいと思うであろう東京アートフェアに出品されたりなど、元々はアートのジャンルの人ではないにもかかわらず、アートのジャンルの人も羨むような活動ができている点に惹かれます。

もう1人は緊縛師や緊縛画家ではないのですが、村田兼一さんという写真家です。
足を大きく開いた女性のヌード作品なども多いのですが、ポルノではなく美しいと思える作品で、初めて作品を見たときは写真でここまでやっていいのかという衝撃と、ここまでやっているのにポルノとは感じられない点に衝撃を受けました。
僕が性器を描きたいと思うきっかけになった写真家です。

 

4・緊縛をしているときや緊縛画を描いているとき、とくに感動した経験や忘れられなかった経験があれば教えて下さい。
はじめて緊縛で吊りをしたときは、縄で人を宙に浮かせることが出来きたことに感動しました。
また縄をかけたときの反応で、はじめて「この人は縄がとても好きな人なんだ」と感じたことは忘れられない経験です。
その経験がきっかけで縄をかけられると人によって反応が違うのだということを意識するようになりました。
緊縛をある程度やっている人は皆さん普通に経験したことがあることかも知れないので新鮮味はないと思いますが、緊縛をしたことがない人たちにはぜひお伝えしたい経験です。

 

5・緊縛や緊縛画の魅力は何だと思いますか?
人体はそのままでも十分美しいのですが、緊縛と緊縛画の魅力は、縛ることによって人体の美しさが際立ったり通常の動作ではできない美しいポーズになったりする点です。
緊縛だけに注目すると、精神性など別の魅力もあると思うのですが深すぎて僕にはまだ上手く語れないような気がします。
逆に言うと緊縛画にはあまり精神性を入れたくなくて、造形美を追求したいと思っています。

 

6・その他に伝えたいことや、お客様へのメッセージがあれば教えて下さい。
緊縛が好きだけどアートにはあまり興味がない方へのメッセージとしては、好きなアート作品をぜひ部屋に飾ってみて欲しいなと思います。
画集を買ったり美術館やギャラリーに行くって作品を観賞することや音楽などの芸術ともまた違い、飾ってみることによって生活や心の中に何か良い物がジワジワと浸透してくる効能があると思います。そして、その作品が僕の作品だったりするととても嬉しいです。

アートは好きだけど「緊縛は変態がする行為」だと思っている方には、機会があったら縛ったり縛られたりしてみて欲しいなと思います。
ちゃんとした縛り手はとても紳士的な人が多く、少なくとも相手を思いやる行為だということが感じられるはずですし、緊縛に向いている人なら心地よさや幸福感を感じられると思います。

 

近江カズヒロ氏関連情報
http://amarcord.jp/blog/archives/7283
http://amarcord.jp/blog/archives/7255

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